土田製作所

大型精密機器加工画像|チタンバルブ 土田製作所は、加工が難しいといわれる金属素材を精密加工する技術が強みです。 いわゆる「難切削材(なんせっさくざい)」といわれるチタン・チタン合金・ハステロイ・インコロイといった素材での加工に実績があり、依頼された企業から高い評価をいただいております。 特にチタンならではの「究極の精度」を求められる分野で、多くの実績があります。 チタン・チタン合金製の特殊部品は「高圧の深海」「高温・低温の環境」といった、過酷な条件で使用されます。しかし、チタン・チタン合金は、難切削材といわれ、加工するのに非常に苦労する素材です。それを実現可能にするのは、職人に高い切削精度があること、豊富な経験があること、そして一人の職人が一貫して加工をおこなっているからなのです。 熟練の技で高精度の製品をつくれる職人がいる、それが土田製作所です。

営業品目

一般精密機械加工・大型精密機械加工
特殊精密機械加工(チタン・チタン合金切削加工)
 

 

加工材質

チタン・チタン合金
ニッケル
ハステロイ
インコネル
ステンレス
SNCM(二相ステンレス)
アルミ
SCM
一般鋼材(SS)等

設備

機械 サイズ
正面旋盤 φ1800×φ1350×2500L
長尺旋盤 φ1000×φ820×3500L
旋盤 φ1000×φ750×1500L
φ900×φ630×1500L
φ630×1000L
φ485×1000L×2台
NC旋盤 φ800×φ620×2000L
φ650×1000L
φ650×1500L
横中ぐり盤(CNC制御) 1600×1130×1250
縦型マシニングセンタ 2000×1060×800
1050×530×510
立型フライス盤 1400×600×600
710×300×410
ラジアルボール盤 1700型
鋸盤 丸材 ~ φ420  角材 ~ φ415×415

代表挨拶

昭和41年創業の土田製作所は、金属加工の分野でてっぺんを目指して歩んできました。現在、日本の「最先端」といわれる技術のひとつを有しており、それが「難切削材」といわれる金属素材の切削技術です。これらの素材の加工については、精度・実績ともに、他社の追随を許していないと自負しています。そして、日本の小さな工場ですが、世界が相手の仕事です。この製品の精度と品質を支えているのが、長い経験を持つ職人たち。職人がプライドを持って「魂のある仕事をする」、それが土田製作所です。現在持っている技術の水準を保つためにも、今後は若手が育つ環境づくりにも力をいれていかねばなりません。決してスマートではない、武骨な職人の世界ですが、トップクラスの専門技術を手に入れられる仕事です。魂がある若者の挑戦を、お待ちしています。

 

代表取締役 土田義治

大型精密機器加工、チタンなどの難切削加工を得意とする土田制作所|土田社長

会社沿革

1966年 昭和41年    土田才三郎にて東京都大田区で創業
1976年 昭和51年    横浜市港北区に移転
1980年 昭和55年    土田義治 代表就任     
1987年 昭和62年    有限会社設立
              精密チタン加工開始
1992年   平成4年    CNC装置付き
              テーブル型横中ぐりフライス盤 導入
2005年 平成17年    NC旋盤 φ800×φ620×2000L 導入
2008年 平成20年    第二工場 始動
              縦型マシニングセンタ 2000×1060×800 導入
2011年 平成23年    縦型マシニングセンタ 1050×530×510 導入
2013年 平成25年    NC旋盤 φ650×1000L 導入
2016年 平成28年    三次元モデル加工 MasterCam 導入
2017年 平成29年    株式会社土田製作所へ改組

大型精密機器加工、チタンなどの難切削加工で使用するマシニング

所在地

 

神奈川県横浜市港北区新羽町797-1
〒223-0057 神奈川県横浜市港北区新羽町797-1
TEL. 045-541-1047    FAX. 045-540-1073
株式会社 土田製作所